1952-03-05 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第14号
○政府委員(斎藤昇君) 昨日のいわゆる十勝沖地震につきましては、只今刑事部長から便宜御説明をいたしましたが、今回の地震は襟裳岬の南方五十キロが震源地であつたそうであります。その震度は五度と称されております。これは五度と申しますると、石燈籠が倒れたり、或いは天井、屋根瓦が落ちるという程度のものだそうであります。
○政府委員(斎藤昇君) 昨日のいわゆる十勝沖地震につきましては、只今刑事部長から便宜御説明をいたしましたが、今回の地震は襟裳岬の南方五十キロが震源地であつたそうであります。その震度は五度と称されております。これは五度と申しますると、石燈籠が倒れたり、或いは天井、屋根瓦が落ちるという程度のものだそうであります。
これにつきましては、只今刑事部長が申しましたように、又只今西郷委員からおつしやいました通り十分の配慮をいたしたいと思うのは勿論でありますが、更に業者の方々自身が強くなつて頂きまして、そして法律上にない事柄又は憲法で十分保障されておる権利を犯されるということのないように、これは各個人々々ではなかなかそれはできにくいと思うのでありますが、幸に質屋につきましても、古物商にいたしましても、それぞれの組合等もあるのでありますから